ホリデーシーズンも、クリスマスが過ぎ、ニューイヤー絡みで終わることになるが、
この時期に、人付き合いがある場合は、パーティーやお呼ばれなどで、いつもよりもドレスアップする機会が多くなる。
そうなると、適当な着ていく服がない場合は、それ用に新たに服を購入するという、流れになる。
しかし、私と似たようなタイプの方なら、経験があると思うのだが、
そもそも、そういうお出かけに着ていくような服を持っていないのなら、
洋服屋に行くのにすら、恥ずかしい服しか手元にない、とういう状況である可能性が高い。
日本にいる時や、北米に住み始めた当初は、この状況に大いに悩まされたものだが、
最近のオンライショッピングの充実ぶりや、アメリカ文化慣れしたことで、だいぶこの悩みは解消されたといってよい。
アメリカでは、職場に行くとき、制服を家から来て出勤するケースがかなり多い。
私が使う地下鉄は、空港に行く線なので、よくフライトアテンドさん達をみかける。
(さすがに警察官とか、警備員系の人が電車やバスなどに乗る場合は、ほとんど着ていないが)
そして、仕事が終わっても、そのまま制服で帰宅するのである。
日本だとあまり見ない光景だと思うけど、仕事帰りに制服のスクラブのまま、スーパーで買い物し、
ファミレスぐらいのレストランだと、そのまま外食もしてしまう。
銀座のような、5番街も、観光客の皆さんに混じって制服で歩いても、許されてしまうのである。
そして、ユニクロやH&Mだったら、スクラブ(手術着)で買い物に来ても、全然、OKな雰囲気だ。
だが、そんな私でも、ここ数年の間、買い物をしに行くのに、そのための服を買いに行ったことが2回あった。
1回目は、某イタリアブランドの、5番街のブティックでお財布を買いに行ったとき。
2回目は、NYの象徴のようなジュエリーブランドの5番街の本店に、人へのプレゼントを買いに行ったときだ。
まず、自分の持っている中で、カジュアル度がそこそこ低い、ユニクロの服を着て、H&Mへ向かった。
そこで、予算が許す中で、高級ブランド店に入店できるような服を購入したのだ。
思えば、H&Mでは、NYで短いOL生活をした時のオフィス・ウェア、
そしてレストランの受付をしていた時に着る服を買うときなど、大変お世話になってきた。
IKEAともども、貧乏な私の生活を助けてくれて、
本当にスウェーデンには足を向けて、眠れないというものだ。
H&Mで買った服を着て、次に、普段はしないメイクをする。
これまた普段はしない、髪のセットもし、とっておきの靴を奥からだして、いざ、出陣という感じだった。
私個人にとっては、かなり大事なのだが、
こんなの、ほとんどの日本人女性の方が、出勤前に当たり前のように毎日、やっていることに違いない…
さて、来月、久々に会う友達と食事に行くのに着ていく服がない。
体重やサイズを測るということもしていないので、
確実に太った実感はあるのだが、どれだけ太っているかは謎である。
そうなると、通販でサイズの指定もできないので、実店舗に買いに行くしかない。
H&Mさん、またお世話になります…
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