チョコレートって、カカオにいろいろな健康効果があると言われているせいか、あまり罪悪感を感じずに食べることができる貴重なスイーツだと思う。
ちょうど赤ワイン飲むときに、体にいいんだと自分に言い聞かせることができるのに似てると思う。
肉体的には血圧低下などに効果があるとのこと。
精神的には、心を安定させ、活力をわかせる効果があると言われている。
疲れた時にチョコ一かけらを口にして、ほっとしたり、元気が出るのは多くの人が経験していると思う。
そんなチョコレートの原料のカカオに魅せられて、カカオハンターというお仕事をされている日本人女性がいると、つい最近知った。
小方真弓さんという方で、現在南米を中心に世界を飛び回っているそうで、めちゃくちゃかっこいいな、と思ってしまった。
カフェカカオ
そんな彼女の足元にも及ばないけれど、一時チョコレート、特にココアにはまって、
ニューヨークのチョコレート店めぐりをしていたことがある。
(とはいっても、ニューヨークゆえに他の国の有名店も多かったけれど)
その中で、私のいちおしを今回紹介させてもらいたい。
それは、一時、日本にもあったジャックトレスチョコレート。
ここのお店よりもおいしいチョコレートは、ぶっちゃけ世の中にいっぱいあると思うけれど、ココア(ホットチョコレート)のインパクトはダントツだと思う。
肌寒くなり始めた秋に、ニューヨークに引っ越してきたばかりの頃、話題のココアだということで飲みに行った時の衝撃を今でも覚えている。
飲んだ瞬間、あまりにも濃厚で、脳みそにガツンときた。
あたかも普通の食べるチョコレートをそのまま溶かしたかのよう。
これがココアなら、今まで私が飲んできたものは一体何だったんだろう、という感じだった。
このココアは、自宅で牛乳に溶かして作れる粉も売られている。
少々、お値段がはるため、自分では買ったことがないのだけれど、
贈答用に幾度か使い、好評を得ている。
このココアの粉の容器も含めて、このお店のはシンプルだけど、パッケージも可愛らしいと思う。
まだ、飲まれたことの方は是非、ニューヨークに来た時に試してもらいたい。
(Trip Advisorの日本語のページにとびます)
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